タイガーのコーヒーメーカーACE-V080とACE-S080の違いを比較しました。
タイガーと言えば、ステンレスのマグボトルやフードジャー、炊飯器が有名ですよね。
実はコーヒーメーカーもステンレスサーバー、ガラスサーバー、容量も様々な商品を展開しています。
2021年8月21日に真空断熱ステンレスサーバーの新モデルACE-V080が発売されました。
前モデルのACE-S080との違いはどのようなところなのか、おすすめはどっちなのか説明します。
ACE-V080とACE-S080の違いは次の2点です。
・マイボトルに直接ドリップできる
・ACE-V080とACE-S080の違いを比較
・ACE-V080の機能
を本文でご紹介します。
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▽ACE-S080はこちらからどうぞ
ACE-V080とACE-S080の違いを比較
抽出コースにドリップバッグ専用コースが追加
ASE-V080には、既存のマイルドコース、ストロングコース、アイスコースに加えて、ドリップバッグ専用コースが新たに搭載されました。
ASE-V080は基本的に付属のステンレスサーバーにコーヒーを入れるのですが、一杯だけ手軽に飲みたい!と思う日もありますよね。
そういったときにはドリップバッグを使うことになると思うのですが、お湯を沸かしたり、自分で注いで蒸らしたりといった作業があるので簡単だけど手間に感じる部分もあります。
ドリップバッグ専用コースなら、カップにドリップバッグをセットして、サーバーの給水タンクに水を入れてボタンを押すだけで美味しいコーヒーが入ります。
他のことをしながらコーヒーが入れられるのは嬉しいですね!
ドリップバッグはフック式も上置き型もどちらも使用可能です。
背の低いカップも使えるようにカップスタンドもついているので、お気に入りのカップでコーヒーをいれることができます。
マイボトルに直接ドリップできる
ASE-V080の新機能としてマイボトルに直接ドリップできるようになりました。
これまでのモデルASE-S080では一度ステンレスサーバーにコーヒーを入れて、マイボトルに移さなければなりませんでした。
ステンレスサーバーを使わないので洗う手間も省けるし、おいしいコーヒーを直接ドリップできるので風味を損ねることなく入れることができます。
これはコーヒーを持ち歩きたい人に嬉しい機能ですね。
せんを外した高さが17cm以下のボトルなら使用可能です。
高さが低いものも付属のカップスタンドを使えばコーヒーを飛び散らすことなく入れることができます。
給水タンクにはマイボトルに入る量の目盛りがついているので適切な量をマイボトルにいれることができます。
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ACE-V080とACE-S080どちらを選べばいい?
ACE-V080とACE-S080を比較したものが以下の表です。
ACE-V080 | ACE-S080 | |
---|---|---|
消費電力 | 750W | 750W |
満水容量 | 1.08L | 1.08L |
サイズ(幅×奥行×高さ) | ステンレスサーバーあり 28.0×17.4×34.5cm ステンレスサーバーなし 23.8×17.4×34.5cm | 28.0×17.4×34.5cm |
本体質量 | サーバーあり 2.7kg サーバーなし 2.0kg | 2.8kg |
抽出方式 | ドリップ式 | ドリップ式 |
マイコン深蒸しドリップ | ○ | ○ |
テイストセレクト | マイルド、ストロング、アイス | マイルド、ストロング、アイス |
深リブフィルター | ○ | ○ |
ドリップバッグコース | ○ | × |
直接ドリップ | ○ | × |
発売日 | 2021年8月21日 | 2016年3月21日 |
大きさや重さに大きな違いはありません。
ACE-V080を選んだほうがいい人
・マイボトルにコーヒーを入れて持ち歩きたい
・最新のコーヒーメーカーを使いたい
ACE-V080の特長でもあるドリップバッグ専用コースとボトルに直接ドリップできることを活用したい人にはもってこいの商品です。
ACE-S080を選んだほうがいい人
・自宅で飲むのでボトルに入れることがない
・少しでもお得にコーヒーメーカーを購入したい
ACE-V080とACE-S080、はコーヒーを入れる機能やモードに大きな違いはありません。
お値段で比較すると、新モデルACE-V080の約半額でACE-S080を購入することができます!
お手頃な値段で購入できるのは嬉しいですね。
ただし、ACE-S080は生産が終了してしるので、在庫限りの販売となります。
ネットショップの在庫も少なくなってきています。
検討されている方はお早めにチェックされることをおすすめします。
ここからはACE-V080の詳しい機能をご紹介します。
ACE-V080の機能とは?
抗菌加工された真空断熱ステンレスサーバー
煮詰まりを防ぎ、風味や香りを逃がさず省エネルギーで保温できます。
保冷効果も高いので、アイスコーヒーも冷たいままでキープしてくれます。
結露することもないのでそのまま机に置いても安心です。
また、ステンレスサーバーのとってとレバーにはSIAA(抗菌製品技術協議会)認証の抗菌加工が施されています。
抗菌されているので、安心して使うことができますね。
リブの深いフィルターでしっかり蒸らして抽出
リブの深いフィルターケースになっているので、ペーパーとフィルターケースの間に空間ができて、しっかりと蒸らすことができます。
じっくり蒸らすことで、まろやかなコーヒーを抽出し味わうことができます。
また、注ぐお湯の量と時間をマイコンで制御しています。
コーヒーを入れる際に、まずコーヒー粉にお湯を少し注いで蒸らします。
その後シャワードリップでまんべんなくお湯を注ぐことで、旨みをしっかり抽出します。
ACE-V080とACE-S080の違いを比較まとめ
新モデルのACE-V080は、一人分を簡単に入れられるドリップバッグコースがつき、マイボトルにも直接ドリップできる利便性がパワーアップしたコーヒーサーバーです。
ACE-S080に備えられた好みに合わせて、ホットもアイスも飲める機能はそのままに、雑味の少ないまろやかなコーヒーをいれることができます。
おうち時間が増え、おいしいコーヒーを自宅で手軽にドリップして飲むことができたら嬉しいですよね!
ステンレスサーバーには2~8杯分抽出することができ、保温・保冷もばっちりなので何度も入れる手間もありません。
一人でたくさん飲むこともできるし、家族と分け合って飲むこともできます。
前モデルのACE-S080は在庫が少なくなっていますので購入されたい方はお早目に!
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