パナソニックIHジャー炊飯器SR-FD101とSR-FD100の違いを比較しました。
パナソニックの炊飯器は長年研究、改良を重ねてきた独自の炊飯技術でおいしいごはんを炊くことができると評判です。
そんなシリーズから2021年9月1日に新モデルSR-FD101が発売されます。
冷凍して解凍したときにもおいしく食べられる冷凍用ごはんコースが新たに搭載されました。
前モデルのSR-FD100との違いはどのようなところなのか、おすすめはどっちなのか説明します。
SR-FD101とSR-FD100の違いは次の3点です。
・炊飯時間が短縮された
・液晶画面の色が変わった
・SR-FD101とSR-FD100の違いを比較
・SR-FD101の機能
を本文でご紹介します。
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SR-FD101とSR-FD100の違いを比較
冷凍用ごはんコースが追加された
SR-FD101には、冷凍用ごはんコースが追加されました。
まとめてごはんを炊いて冷凍保存しておくと食べたいときに電子レンジで温めるだけで食べられて便利ですよね。
ですが、温めたときにべたついたり硬くなってパサパサした食感になってしまうことがあります。
冷凍用ごはんコースを選択することで、冷凍保存するのに最適な炊き方ができます。
ごはんのハリを比較すると5%アップ、ごはんのやわらかさは約10%アップしました!
解凍して食べたときにハリがあってやわらかい炊き立てに近いごはんが食べられるなんて嬉しいですね!
炊飯時間が短縮された
SR-FD101では、炊飯時間が短縮されている炊飯モードが4つあります。
・銀シャリ 浸し米炊飯 28~41分 → 28~38分
・おかゆ 50~75分 → 50~65分
・玄米ごはん 80~95分 → 80~90分
玄米はダイエットや美容効果も期待でき、女性を中心に人気ですよね。
しかし炊飯に時間がかかっていまうことが多く炊くのが大変なイメージがあります。
それが以前より10分早く炊けるようになったというのはポイント高いですね。
液晶画面の色が変わった
SR-FD100とSR-FD101では、炊飯ジャーの液晶画面の色が変わりました。
SR-FD100はオレンジです。
新モデルのSR-FD101はグレーです。
グレーになりスタイリッシュな印象になりました。
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SR-FD101とSR-FD100どちらを選べばいい?
SR-FD101とSR-FD100を比較したものが以下の表です。
SR-FD101 | SR-FD100 | |
---|---|---|
カラー | ブラウン | ブラウン |
炊飯容量 | 1.0L 0.5~5.5合 | 1.0L 0.5~5.5合 |
外形寸法(幅×奥行×高さ) | 25.5×36.6×21.0cm | 25.5×36.6×21.0cm |
本体質量 | 約4.1kg | 約4.1kg |
ふたを開けたときの高さ | 40.2cm | 40.2cm |
加熱方式 | 2段IH | 2段IH |
内釜 打ち出し加工 | ダイヤモンド銅釜 全面打ち出し加工 | ダイヤモンド銅釜 全面打ち出し加工 |
内面コート | ダイヤモンドハードコート(3年保証) | ダイヤモンドハードコート(3年保証) |
厚さ | 1.7mm | 1.7mm |
メニュー数 | 7メニュー 白米・無洗米・玄米・炊き込み専用・炊きおこわ・おかゆ | 7メニュー 白米・無洗米・玄米・炊き込み専用・炊きおこわ・おかゆ |
液晶 | グレー液晶 | オレンジ液晶 |
予約タイマー | 2メモリー | 2メモリー |
発売日 | 2021年9月1日 | 2020年9月1日 |
SR-FD101を選んだほうがいいのは
・冷凍用ごはんをたくさん炊きたい
・おいしいごはんを少しでも早く炊きたい
SR-FD100を選んだほうがいいのは
・冷凍用ごはんを炊くことが少ない
表からわかるように基本スペックに大きな違いはありません。
SR-FD101には冷凍用ごはんコースが追加されているので、まとめて炊いて冷凍しておきたい人はこちらを選んだほうがよいです。
一人暮らしの方や忙しい主婦の方にはもってこいですね。
ちなみにSR-FD100は、1年前に発売されておりSR-FD101よりもお手頃な値段で購入することができます。
冷凍用ごはんコースの搭載の有無で多少の差はありますが、他の機能では見劣りしない炊飯器なので、お得に買えておいしいごはんが食べられますよ。
家電の場合、前のモデルは在庫限り!ということも多いですので、買い替えを検討されている方は見つけたらお早めに買われることをおすすめします。
ここからはSR-FD101の詳しい機能をご紹介します。
SR-FD101の機能とは?
ダイヤモンド銅釜で発熱性を高めている
内側に細かい泡を多く発生させるダイヤモンド微粒子と耐久性を高めるセラミックを添加しています。
前面を打ち出し加工にすることで内釜全体が効率的に発熱し、より美味しいごはんを炊くことができます。
内釜の内側はダイヤモンドハードコートと呼ばれるフッ素加工になっています。
炊飯器本体の保証期間はお買い上げ日から1年間なのですが、内釜のダイヤモンドハードコートは3年間です。
安心して使うことができますね。
旨み熟成浸水
お米の旨み成分であるアミノ酸が生成される45℃から55℃の温度で前炊きをすることで、お米の甘みを落とさず旨みを引き出してくれます。
前炊きの段階でしっかりと芯まで水を浸透させる熟成浸水なので、あらかじめ水に浸さなくてもおいしいごはんに炊きあがります。
専用コースでどんなごはんもおいしく炊き上げる
雑穀米コースや炊込み専用コースなど専用のメニューがあるので、一粒一粒にしっかり熱を通しておいしいごはんに炊き上げてくれます。
SR-FD101とSR-FD100の違いを比較まとめ
新モデルSR-FD101は、SR-FD100をさらに充実させた炊飯器です。
シンプルで使いやすいデザインはそのままで、冷凍用ごはんコースが搭載され、炊飯時間も短くなりました。
パナソニックの独自の技術が手軽に美味しいごはんを炊き上げてくれます。
おうち時間に美味しいごはんを食べませんか。
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